【実体験!】第2種電気工事士に合格する事がビルメン転職の近道な件

ビルメンテナンス、ビル管理業界へ転職をするのに最強の武器は何といっても第2種電気工事士に合格する事です。

これはリアルに実体験として感じた事です。

もしあなたがビルメン業界、類似する業界への転職などを考えているのなら第2種電気工事士を学習ましょう!!

この資格こそ中高年未経験の方を含め転職希望者が必ず取得して欲しい資格です!!

ビルメンテナンス、

ビル管理業界の求人

応募資格欄の多くに「電工2種」の文字があります。

 

応募する企業が大幅に広がります。

転職活動を大きく左右するのが電気工事士資格ですので。

 

電気工事士1種と2種がありますが、

2種を取得すれば良いです。

 

1種は高圧受変電設備の工事にも対応していますので電力会社や保安協会、

サブコンに務める人には必須と思いますが、ビルメンテナンス会社では2種でも十分戦力となります。

それにしても電気工事士って年々人気が上がっている資格ですね~。

それだけ需要と価値が大きい資格なのでしょう。

第2種電気工事士【筆記試験の合格率】を紹介します。

筆記試験はほぼ60%の合格率で推移している事がわかりますね。

高いと言えば高い、

しかし

低いと言えば低い、、!

なんとも普通の難易度だと感じる合格率ですね。

しかし簡単だ!!

甘く見ると確実に苦しむと思います。

私自身の経験ですが、

全く電気の知識無しの状態で3ヶ月間、

仕事の休日のみの勉強で合格ボーダーラインぎりぎりで合格しました!

本当に本当に運が良かったです!!

受験者数 合格者数 合格率
平成24年度上期 78,060 45,392 58%
平成24年度下期 21,665 12,644 58%
平成25年度上期 83,746 52,758 62%
平成25年度下期 25,818 15,630 60%
平成26年度上期 79,323 49,312 62%
平成26年度下期 26,205 12,960 49%
平成27年度上期 79,002 49,340 62%
平成27年度下期 39,447 20,364 51%

 

第2種電気工事士【技能試験の合格率】を紹介します。

 

技能試験はほぼほぼ70%の合格率で推移している事がわかりますね。

多いと見るか少ないと見るかはあなたの技量しだいです。試験の2ヶ月前から死に物狂いで必死の練習をしていけばほぼ皆が合格レベルになります。しかし技能試験って怖いんですよ~。

本番でうっかりビニル被覆に傷がついて銅線が見える、、複線図の書き方にミスがあって配線が方法がおかしい、、電線の長さが指定より短すぎる、、など本番のあせりと緊張で家で練習する時にはありえないミスが起こっています。

私も1回目の受験はあせりまくって不合格してしまったくちです、、。

練習を重ねた人でもケアレスミスや本番の緊張やあせりで不合格になるという事です。これは怖い、、、ですよね。本番で絶対に浮き足立たないような自信が付くまでひたすら練習するしかないですね~。

※技能試験の受験者は筆記試験と違い皆練習を重ねた上で受験しております。

ひやかし受験をする人は非常に少ないです(工具や練習電材に多額の出費が要しますので)。

そのような受験者が受験して7割の合格率と言うことです。

受験者数 合格者数 合格率
平成24年度上期 60,961 43,748 71.7%
平成24年度下期 14,244 9,334 65.5%
平成25年度上期 66,975 52,339 78.1%
平成25年度下期 17,206 11,661 67.7%
平成26年度上期 62,919 47,447 75.4%
平成26年度下期 14,962 10,304 68.8%
平成27年度上期 60,650 43,547 71.8%
平成27年度下期 23,422 15,894 67.8%

第2種電気工事士試験は筆記試験を合格した後、技能試験を合格して初めて資格が得られます。

100人の受験者がいるとすると、

筆記試験合格者は60人に減り→技能試験合格者は40人に減ります。

つまり総合的な合格率は40%ということになります!

絶対にナメタラいけない試験ですね!

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