【完全実録!】 未経験者でもビルメン業界に転職できる7つの対策方法

未経験・文系でもビルメンテナンス会社に転職出来る鉄板の対策方法を教えます。

「ビルメン業界に実務未経験だけど転職したい」とお考えの人へ、

結論から言いますね。

「未経験でもビルメンへの転職は十分可能!」です。以上

てか、

人によってはあっさりと転職出来る人もいます。

これ、全部経験上から書いてる事実です。

でも、

中にはドツボにはまる様に転職活動がうまくいかない人ってのがいるのも事実です。

リーマンショックなどの不景気時期には

「え!、、リストラされたとはいえ、こんな大企業のエリートがこんな中堅ビルメン会社の面接で落とされちゃうの!?」

てな状況も多く見ました。

切ないけどこれもリアルです。

これは極端な例ですが、

未経験者がビルメンテナンス会社(ビル管理、設備管理)の面接で落とされまくる悲劇に合わない為の

「実際の転職活動対策方法」

を紹介します。

全て完全な経験上から感じた対策方法ですので未経験者の方の参考になると思います

 

対策① ビルメン会社の待遇とか休日数とかの相場観を知る

 

コレ超大切!

それはなぜか(・・?

「ビルメン会社の企業の規模や待遇の相場観を体感出来るから」ですね。

具体的には、

ネットの転職サイトにいくつか登録してみる!

登録が面倒なら(あれ超めんどうですよね~)

個人情報を一切入力せずに単にサイト内の求人を検索してみるだけで良いんです!

「お!こんあ好待遇の会社が」とか

「大手と中小では結構差があるぞ」とか

「この会社は結構良さげな物件管理してるし、休日も多い」など

 

ネットサーフィンしながら業界の現状をサクッと把握します。

転職サイトに掲載しているビルメン会社は、

「業界でも大手」が中心ですので、

「業界の大手の相場観」がしだいに身につくと思います。

 

対策② 入社したいのは大手系列? 独立系?

ハイこれも大切。

ビルメン業界は「大手系列」と「独立」の2種類があるんですね。

①大手系列ビルメン⇒ 巨大企業の子会社系列 = 一般的に好待遇

②独立系ビルメン ⇒ 親会社を持たない普通の会社 =待遇は様々

こんなこと書かれなくとも、

当然大手系列ビルメン一択っしょ!!

私も基本的には大手の系列ビルメンを中心に転職活動するのが良いとは思います。

福利厚生が良いのは事実ですんで、、

でもコレ、

一般論ですよ。

ビルメンの現場での仕事内容には、別にどちらも違いが無い場合が多いですし、

大手系列って言ってもバンバン人が辞めて常時求人かけてる会社もありますから、、、

逆に、独立系でもその地方都市で何十年も地道に元請けビルメンとして頑張ってる優良企業もありますから。

まあ独立系の下請け専門のビルメンとかよりは絶対に大手系列系が良いよって話です!!

そして、

もしあなたが「定年後のアルバイトとかパート」で腰掛程度のつもりでの就職活動なら、

ぶっちゃけ大手系列だろうが独立だろうが、

「どっちもいっしょ!!」

自分の家から通いやすくて気楽そうな現場の求人に応募しましょう♡

シニア世代には気楽さが一番っす♡

対策③ どんな現場の管理をしたいの?

ハイハイ、これも大切。

だって、

自分の働く現場のイメージが出来てないと、

「きっと、あなた会社を辞めますよ」

 

こうならない為にもしっかりイメージを固める。

ビルメン、設備管理業界ってのは多種多様な物件を管理します。

簡単な具体例は↓↓

①大型デパート、スーパー

②大型病院

③ホテル

④オフィスビル

⑤地域の公共施設

⑥巨大工場

⑦発電所 などなど、、

ヤバくないっすか!?コレ

ぱっと思いつくだけで軽くこれ位の幅があります。

「俺はオフィスビルを管理したい!」とかの明確なイメージがないと、

大手系列ビルメンに入社する事だけに着目してしまって、

気が付いたら全然行きたくなかった巨大工場の設備管理していた、、

で、辞表だしてた、、

なんて事になりかねませんので。

これ極論ですけどね~

しかし配置される現場がどれかで運命が決まるとも言えるのがビルメンです。

入社する会社名と同様に求人票の配属予定現場にも大きくこだわって下さい。

対策④ ビルメン資格を取得する

 

結局コレが一番大切かも。

ビルメン会社って結局は資格が内定の大きな要素です。

「大手系列ビルメンはマジで資格が重要」

「気楽な現場の求人なら資格1個程度でもOK」

だいたい現状はこうですね。

取得するべきビルメン資格をまとめますと、

①第2種電気工事士(評価★★★★★)

②2級ボイラー技士(評価★★★)

③危険物乙4類(評価★★)

④3種冷凍機械(評価★★)

2種電工をメインにしてボイラーと危険物あたりを絡める作戦でOKです。

関連記事は結構ありますのでいろいろ調べて下さい

対策⑤ 職業訓練校に入学しちゃう

これもおススメ。

職業訓練校(洋風にポリテクって呼ばれます)

ポリテクって至極単純明快で、

「お前らを絶対にビルメン会社に就職させたいし

ビルメン資格の勉強をきっちり教えたる」

という方針です。

クラスで良い感じの競争意識もあいまって資格勉強もはかどります。

職業訓練校は資格だけではありません。

履歴書欄に「職業訓練学校ビル設備科卒業」とか記入できますので履歴書の戦闘力が上昇します。

↑↑↑これ超うれしい得点です

対策⑥ 転職サイトに登録

いよいよ実戦って感じっす。

 

「どのサイトに登録したらいいの?」

答えは

「ご自由にあなたの好きな転職サイトでどうぞどうぞ」

です。ハイ終わり

適当に2、3社に登録してみたら良いと思います。

面倒くさかったら応募する段階で登録したらいいんです。

登録方法は各社とも丁寧に良い感じにデザインされてるので入力していくだけで30分程度で完了します。

対策⑦ ハロワークにも通ってみる

コレも大切。

みな様はハローワークってどんなイメージですか?

「職安でしょ! なんかじめじめして暗くて近寄りたくない」

「とりあえず知り合いにハロワにいるとこを見られたくないから嫌」

とかやたら毛嫌いしてません?

最初は何か抵抗あるのも事実ですが慣れです慣れ!コレは事実。

転職活動もある意味明るく積極的な思いでにした方が良いですよ!

私的には、

ハローワークの職員に

「おす、兄ちゃん毎日通ってがんばるね♪」と声を掛けられるぐらいでこそ

理想の転職活動者と思います。

てかハローワークって結構こんな光景よく見ますね。

ハローワークの利点は

①大手転職サイトには掲載してない求人に出会える

②地元の優良ビルメン会社の優良求人をゲット出来る

ってことです。メリットですよね。

逆に注意点は、

「MAX激やば求人、ドス黒激ブラック求人」的な求人がちらりと見受けられる点ですね~。

具体的には

「明らかに社員の待遇維持出来ない規模の会社」

「社員が辞めまくって常時求人を連発している現場」など。

御注意あれ!

まとめ

いや~長々とした文章を最後まで読まれた方はどうもお疲れ様でした。

以上の事が、未経験者でもビルメン、ビル管理会社に転職が出来る為の7つの対策方法でした。

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