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電験3種は就職、求人が最強のビル管理資格です!
「結局ね電気主任技術者がビルを管理してんすよ!」って豪語する電験ホルダーもいるとかいないとか?!
キングオブビルメン資格の「第三種電気主任技術者」ってどんな資格なの?
このビルメン資格の王者への道を歩む決意をしたあなたはこの記事を読みましょう。
気になる電験3種のデータは?
【電験3種の難易度】☆☆☆☆☆☆(つまり難易度MAX♡)
【実務で役立度】☆☆☆☆☆(ビルメン資格の中では最高峰♡)
【王者度?】☆☆☆☆☆(取得したら尊敬されます♡)
【電験3種の科目合格率】
科目合格率は1科目でも合格した!という科目合格率ですのでご参考に。
平成28年 28.9%
平成27年 29.5%
平成26年 30%
ビルメン業界での電験三種
この第三種電気主任技術者
ビル管理・ビルメンテナンス・設備管理資格で
恐らく最強資格でしょう(いや間違いない)。
第三種電気主任技術者は省略して電験3種と呼ばれます。
取得者は100%尊敬される資格です。
ビルメン業界は資格がやたらと評価基準になりがちな業界です。
危険物取扱者、2級ボイラー技士、2種電気工事士などが
「ビルメン4点セット!」
と呼ばれる業界の標準装備ならば
電験3種、ビル管理士、エネルギー管理士の3資格は
「ビルメンテナンス三種の神器」
と呼ばれる業界では一目置かれるいわばエリート資格です。
つまり、、
自分の会社での立ち位置も良くなる!上司の評価も良くなる!
さらには、
業界でより好待遇な転職も可能になるんです。
だからこそいい大人が必死になって勉強してるんですね~。
「こちとら生活かかっとんじゃ~」ってこと。
電験三種の人ってどんな仕事してるの?
仕事内容は電力会社から受電する高圧受電設備等の保守管理の監督責任業務です。
実際の定期検査作業の現場実務は「関電工」、「きんでん」などといった
サブコンへ発注しているビル管理会社が多いですが、
作業の監督責任は第三種電気主任技術者にあります。
そのビルの電気における
最終責任者
ですね!!
実際に責任の重い職務です。
実務経験が無いペーパー資格の電気主任技術者では
ビルの受電設備の保守管理責任業務は結構つらいものがあると思います!!
私の知り合いの話ですが、、
実務未経験で、
40歳をすぎて三種電気主任技術者を取得された方がおりました。
取得後に大きな施設の現場に配属され電気主任のキャリアをスタートされました。
最初は相当なプレッシャーで苦労されておりましたが、
数年経た今では高圧受電設備等の保守知識は相当なレベルにあがったと感じました。
電験3種って現場をこなした経験値が全てなんです!
ややこしいビルの電気主任をこなせば超スピードで電気の管理知識が身につきますよ~(大変ですけど、、)