ビルメンテナンス、ビル管理会社の内定が出る志望動機の書き方はコレ

テク郎さん

私はビルメン未経験状態から系列系と呼ばれるけっこうな大手の会社に就職しました。

そんな私が未経験者でもビル管理、ビルメンテナンス会社に内定が出るであろう志望動機の書き方を教えます。

「履歴書に書く志望動機の書き方が分からない?!!」

「ありきたりな文章になってしまう!」

「一体どう書けば入社に有利なのか?」

志望動機の書き方で困っておられませんか?

 

結論を言います。

 

ずばり、、

ビルメンテナンス業界の志望動機って、、

 

「私は仕事が丁寧で真面目な人間です」

 

と伝わるような文章を書けば良いです。

コイツで十分に勝負可能!

なぜならビル管理、ビルメンテナンス会社は

「仕事が丁寧で、真面目な人間」をとにかく一番欲しがる業界だからです。

これは業界をがっつり知る私自身が経験をもとに断言できます!

それでは、

ここんとこを詳しく書いていきますので是非ご参考にしてください。

[voice]この記事を読んでくれてありがとうございます!おかげさまでこの「ビルメンの内定が出る志望動機の書き方」は毎月2000人近くのビルメン転職志望者の参考となっているようです。皆さまの内定が得られるようこれからも記事を更新していきたいと思います!![/voice]

【志望動機の書き方の基本思想】

ビルメンテナンス会社、ビル管理会社に応募する履歴書の志望動機

「真面目、丁寧な仕事をします」

って事を前面に出せば良いでしょう!

特に、未経験者の方には
実務経験が無いですので、

「俺は高圧受変電設備を保守管理したいんです!」

と具体的に書いたとしても、

「あなた実際に見たことあるの?」

と逆に質問されてボロがでるだけです。

未経験者は、

「自分は真面目で丁寧な仕事をするのには自信がある!

自分のこの強みは御社の設備の保守管理でもいかせると考え応募します」

という趣旨で書けば良いのです。

その基本をベースにして、
入社しようとしている会社の管理物件の特徴を少しちりばめればなお良しでしょう。

例えばこうです。

「一般利用者が多い商業施設の運営に関わってみたいという思いから応募しました。」

といった感じでプラスすれば、
履歴書を応募する会社ごとに具体性を持たせられるでしょう。

※間違ってもビルメンでまったりしたいんですとか書かないように、、

ビルメン業界の志望動機に派手さは全く不要!!これ大切

大切です。

ビルメンテナンス業界の人事担当者が採用したいタイプは、

①真面目で地味な裏方仕事でもしっかりするタイプ

②現場の他の同僚とケンカしないタイプ

③ビルのオーナー側の人から気に入られるタイプ

これです!

どのビルメン会社でも大方コレなんです。

系列系ビルメンなどはビル管理コストも高く請求するので、当然ながら

自社の職員にも技術力を大きく求める傾向にあります。

しかし、大方のビルメン会社で、

一般的な現場では上記の3点の方がより重要です。

人事担当は真面目な優良求職者を喉から手が出るほど欲しいんです。

志望動機と自己PRの違いが良くわからなくて、、

志望動機と自己PRは全く違うものです。
ですが実は、

掘り下げていけばどちらもほとんど同じなんですよ!!

結局は自己PRの基本思想と志望動機の基本思想は同じです。

 

「真面目で丁寧な仕事ができる」
という基本思想があります。

これが志望動機になれば

「自分は真面目で丁寧な仕事をするのには自信があります。
自分のこの強みは御社の設備の保守管理でもいかせると考え応募します」

となりますし、

自己PRとなれば、
「自分は真面目で丁寧な仕事をするのには自信があります。
自分のこの強みは御社の設備の保守管理でもいかせると考えております。」

となります。
同じでしょ。

当然、この基本思想のベースラインに若干の色を加えるので、
志望動機と自己PRは違う文章になってくるものですが、
基本は同じなのです。

ビルメンテナンス会社、ビル管理会社の設備管理の仕事に応募する未経験者は、
基本的にこの路線でOKだと思います。

もし、あなたが未経験者では無いビル管理業界経験者なら話は違います。

しかし、未経験者でこれから入社しようとする方はこの感じが良いのです。

 

履歴書の志望動機の具体的な書き方!  未経験者のあなた編

それでは履歴書に記入する志望動機の具体的な例を見ていきましょう。

【基本ベースライン】

「自分は真面目で丁寧な仕事をするのには自信があります。
自分のこの強みは御社の設備の保守管理でもいかせると考え応募します」

 

【変化パターン1】

「自分は真面目で丁寧な仕事をするのには自信があります。
機械をさわる事も好きですので、保守管理技術を習得したいと希望しております。
自分の几帳面な性格は御社の設備管理でも必ずいかせると考え応募致します。」

 

【変化パターン2】

「自分は几帳面で丁寧な仕事をするのには自信があります。
将来に向けて、是非とも保守管理技術を習得したとも考えており、
御社の設備管理でも自分の長所をいかしながら技術習得をする所存です。」

 

基本のベースを少しアレンジしたらこんな感じになりましたよ。

基本ベースがあるからこそ、アレンジもとっても楽ですよ!
是非とも自分自身の鉄板のアレンジパターンを完成させてください。

志望動機って受ける会社毎に志望動機も書き直すの?

答えはNO!

基本は使いまわせます。

ましてや同じ業界を受けるのですから同じような文章になります。
配属予定の現場にあわせて若干のアレンジは必要かもしれませんが基本は同じ!

そして、使いまわせるものだからこそ最初にきっちりとした志望動機を書き上げて欲しいのです。

文章はしっかりとPCや文章にして保存しておいて、

応募する度に自分の志望動機のテンプレートを使いまわせばよいです。

志望動機あるある。 こんな奴は不合格?!

 

志望動機もオリジナリティが命じゃないのか?

自分は独自性で一気に差をつけたい!

このような方は少し危険ですので少し頭を冷やしてほしいと思います。

あなたは、

あくまでも「未経験」なのですから、、。

俺は熱量、情熱で勝負!志望動機も超具体的に!
と意気込む方もいます。

新卒入社の学生や、とても実績のある方はこの路線で勝負も出来るでしょう。

しかしながら、

ビル管理、ビルメンテナンス業界の未経験者にとっては
単なる空回りに終わる可能性が大です!

ビル管理、ビルメンテナンス会社とは非常に地味で地味で地味な業界です。

これは悪口では無く、地味で丁寧な仕事こそ求められる職務だからです。

営業成績達成!ノルマ達成!売上の昨年対比で達成!!新規顧客獲得!!新技術の発明!!!

などなど他の業種にある派手な雰囲気はありせんし求められない事が多いです。

ですので、奇抜でぐいぐい迫るような履歴書を見た採用担当者は

「うわ~、この人やたら派手な文章だけど、、

他の従業員と和を乱さないか心配だな~」
と感じてしまいます。

ビル管理会社の採用者と接してきた時に感じるのは、
「現場の和を乱さない」「現場の古株社員とやたらにぶつかってもめない」

等を結構重要視しておりますからね。

現場の雰囲気が乱れると宿直勤務などは地獄絵図になって設備の管理も支障をきたしてしまうので、、、。

まとめ

テク郎さん

ビル管理会社、設備管理業務の仕事に応募する未経験者の方へのメッセージを要約しますと、

履歴書の志望動機は基本ベースを参考にして、

「私は経験こそないが丁寧な仕事が出来る!」

という思想の基本ベースを大切にしつつ

自分のオリジナルの志望動機を仕上げて下さいという事ですね。

 

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